そこに物語があれば

秋田在住、作家志望兼駆け出しエロゲシナリオライターの雑記

2013-05-18から1日間の記事一覧

連載コラム、雑記、思い出話「ぼくと、エロゲ 第三話〜2006師走 眩しかった日のこと、エロゲに引き込まれた日のこと〜」

静かなはじまりだった――。 プロローグで物語のバックグラウンド的なエピソードが語られたあと、銀色という作品の本編は静かに幕を開けた。 語り手は少女だった。 容易に逃げられぬようにと足の腱を切られ、ただぼんやりと自らの命を明日へ繋ぐためだけに、遊…