そこに物語があれば

秋田在住、作家志望兼駆け出しエロゲシナリオライターの雑記

2012-05-01から1日間の記事一覧

小咄、創作練習、コラム、わりとどーでもいい話「妄想九割と真実一割の春」

「お兄ちゃんは、結局のところ創作屋と批評屋のどっちをやりたいわけ?」 カレンダーの表示が卯月から皐月へと変わった日――夕食時の一幕。 妹のA美が何気なく口にしたこの問いは、僕の胸のうちを、言われた本人が思ってもみなかったぐらいグっと深くえぐった…