そこに物語があれば

秋田在住、作家志望兼駆け出しエロゲシナリオライターの雑記

夏休み突発企画「俺が選ぶエロゲソング50選」その5

 これがラストです。夏休み突発企画「俺が選ぶエロゲソング50選」その5


41 いとしいきもち
http://www.youtube.com/watch?v=1slb5YsE1ss

42 Einsatz
http://www.youtube.com/watch?v=OMtF2k3dL6M
アーティスト名 榊原ゆい

俺「攻守のバランスが良いうえに声優としてもイケるゆいにゃんの曲からは対照的なこの二曲をチョイスだ」
PC「ほんと対照的ですね。しらない人が聴いたら同じ人が歌ってるとは思いませんよ」
俺「DiesのデモでEinsatzをはじめて聴いたときはシビれたなぁ。それで、これは買いだろと思ってたんだが、なんだかんだで予約するタイミングを逃してしまってな。そしたら、瞬く間にスワスチカに捧げられた生け贄たちの断末魔の声が聞こえてきて……。今となっては良い思い出だよ」
PC「クンフトとアクタで普通に良作化しましたからね」
俺「一時期、某掲示板のDiesスレなんか、スワスチカ報告スレになってたんだぜ」
PC「あの時期は、直後に、庭やらアイ惨やらTH2ADやら続きましたからね」


43 Promised land
http://www.youtube.com/watch?v=EVuSZbr7TPI
アーティスト名 Hassy

PC「これもまたエロゲソングとは思えませんね……」
俺「渋すぎだよな。ほんと良いセンスしてるぜ」
PC「そもそも、こういうのはマッチする作品があってこその曲だと思います」


44  真実 の翼-サダメのツバサ
http://www.youtube.com/watch?v=lx_Cot56qDI

45 ReflectionS
http://www.youtube.com/watch?v=h0vQr9Kfe4Y
アーティスト名 カヒーナ

俺「この人も歌唱力がすごい人な。声が低くてカッコイイいいんだよ」
PC「たしかにすごくイイ声してますね」
俺「今まで、曲には恵まれてきた反面、作品には恵まれなかったんだが、最近はそっちのほうもだいぶよくなってきたし、これからどんどん伸びていくシンガーといえるだろう」


46  I.P.
http://www.youtube.com/watch?v=-buFcMTYQlg
アーティスト名 aya Sueki

PC「この人はずいぶんと新しい人みたいですね」
俺「本職はR&Bシンガーらしいな、だからなのか声の厚みがすごいんだよ」
PC「なんというか、スタイリッシュな人ですね」
俺「たしかにスタイリッシュだな。作品もイノグレ系列だし」

 
47 誓いの言葉
http://www.youtube.com/watch?v=Gue7Jgyl_D4
アーティスト名  WHITE-LIPS

PC「マスターの大好きな白唇さんですね」
俺「うむ、この人の細くせつない声は本当に独特で魅力的だ。本当は、むかし夢見てたことは のほうを選びたかったんだがあいにくと曲がなくてな」
PC「こっちも良い曲ですけど」
俺「そりゃあな、これも大好きな曲だもん。あとは、もしも明日が晴れならば も選ぶつもりだったんだが、すっかり忘れてて気がついたら50選のなかに枠がなくなってしまったんだ」


48 虹色のルシア
http://www.youtube.com/watch?v=-w3DYJ74F-s

49 君の名残は静かに揺れて

http://www.youtube.com/watch?v=pTduh_NAHBI
アーティスト名 KIYO

俺「この人の声は鳥肌がたつぐらいすっげえ綺麗だよな。透き通るような、という形容詞がこれほどしっくりくる人はそうそういないよ」
PC「このKIYOさんという方は、作曲家の水月陵さんでもあるんですね」
俺「ああ、そうだ。シンガーとしても埋もれてるのがもったいない人だ」
PC「あれ? 二曲目のほうって、Solitudeって曲とメロディーラインが同じですよ?」
俺「うん、別にそっちでもよかったんだけど、今回はあえてこっちにしたんだ。Solitudeのほうも興味のある人は必聴な」


50 Imaginary Affair 
http://www.youtube.com/watch?v=fei7OzN_TtI
アーティスト名 KOTOKO
PC「締めはこの曲ですか。KOTOKOさんの定番ですね」
俺「在りたいように在る、ということはとても難しい。それは、生きることが難しいという事だと思う。僕は今になってそう思うようになった。
 在りたいように在るには、他人を考えず行動しなければならない。しかし、おおよそ人間は他人の感情を無視して行動する事を良しとしない。だからこそ時に人は迷い、そして予期せぬ生き方を強いられる。それはどこまでも『自分』に付いてまわる、永遠のジレンマだ。
 本当に自分のしたいように生きるためには、たった一人孤島で暮らすことが必要なのかもしれない。
 でも、もしかすると、在りたい自分、というものをはきちがえているのかもしれない。時折、そう思うことがある。本当に大事な事は、例外なく成り立つはずなのだ。他人が居ようが居まいが、時間がどれだけあろうがなかろうが、そんなこととは関係なく成り立つはずなのだ。
 それでも僕は迷う。どうしても、人と時とに迷う。迷いを断ち切ることが出来ない。頭で考えた事を、こころが拒絶する。その当たり前の現実に、押しつぶされそうになる。
 砂時計が落ちきる前に、こころと折り合いを付けなければならない。そうでなければ、生きることにはならない。諸々と、起きて、食べて、寝る、そんな生きるためだけの人生など願い下げだ。生きているうちから死んでいるようなものだ。」
PC「い、いったいなんですか」
俺「いくか」
PC「えっと……どこへ?」
俺「こなたよりかなたまで
PC「わけがわかりません」