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そこに物語があれば

秋田在住、作家志望兼駆け出しエロゲシナリオライターの雑記

雑記、写真、私事「時には昔とったきねづかの話をしようか」

 僕の好きなシナリオライターの一人、早狩武志さんが手がける新作「恋ではなく―― It's not love, but so where near.」が、一ヶ月の延期を経て、5月27日に発売となります。
 この作品、主人公が写真部所属ということなのですが、実は僕、これに対して非常にシンパシーを感じていたりするんです。
 というのも、昔やってたんですよ、写真。
 過ぎ去りし青春の一ページってやつですね。現像液や定着液の匂いが立ちこめる暗室に夜遅くまで籠もっていたのを今でも覚えています。
 あぁ、言っておきますけど隠しカメラを校内に仕掛けたり、学園のアイドルのシークレット写真を高値で売りさばくような真似はしておりませんよ。ほ、本当なんだからねっ!
 まぁ、実際のところ写真部としてどうだったのかというと、自慢というわけではないんですが、全国大会で最優秀賞を受賞したことがあります。卒業するときには、そっちの道に進むことを勧められたり、実際誘われたりもしたんですが、紆余曲折ありまして、今に至るわけです、はい。(全国大会の最優秀作品は三作品選ばれますので、僕が一番というわけではなかったりします)
 そんなこんなで気まぐれですが、今回は趣向を変えて、僕が昔撮った写真について少々語ってみようと思います。
 画質が少々悪いのは、オリジナルではなく、作品一覧が載った冊子からスキャンしたせいですね。ちなみにオリジナルはパネルですので、タワー型のPCよりも大きいです。

 まず一枚目、これですね。

 タイトルは「20世紀の忘れ物」
 これが全国大会で最優秀賞を獲った作品です。
 これを撮ったのが、ちょうど2001年という21世紀始まりの年でして、新世紀が幕を開け、時代が移り変わりゆくなかで、時代に忘れ去られ朽ちゆく者の哀愁を表現したくて撮った一枚です。
 被写体となったのはフォルクスワーゲン・ビートルという世界的な大衆車でして、まさに20世紀を代表する車なわけです。
 そんな旧世紀の名車が、生まれ故郷のドイツを遠く離れ、東洋の島国の片田舎で自動車としての役目を終えて朽ち果てようとしている。
 僕は、そこにどうしようもないほどセンチメンタルな感情を抱いてしまいましたね。
 ちなみに、写真の雰囲気があまり日本っぽくないので、「ヨーロッパのどこで撮影したんですか?」なんて聞かれたこともありますけど、これ普通に地元です。

 二枚目はこれです。

 タイトルは「静かなる大地に」
 こっちは全県で入選した程度の作品なんですが、個人的にはなかなかお気に入りの一作です。
 馬ってのは、現代においては身近なようで意外と遠くにいる生き物だと思うんですよ。
昔は移動手段だったり農耕用だったりと、何かと近しい生き物だったのかもしれませんが、今では人のパートナーとしての役目をすっかり終えてしまったわけですね。
 そういうわけで、ちょっと寂しさというか、静かさを意識した一枚です。


 三枚目はこちら。

 タイトルはありません。個人的に撮影した、趣味全開の一枚ですね。
 雪上トライアルということで、タイヤが巻き上げる雪煙が迫力を演出するのに一役買ってますね。
 こういう走ってる車を撮影するときは、シャッタースピードを遅らせると疾走感が出てイイ感じになります。
 ちなみに、写ってる車の車種がわかった方は、かなりの車通ですよ。