2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
主人公、友永和樹はロボットである グローバルイルミネ ーションの為にHIKARIによって作られた和樹は、“役立たず”がロボットの代名詞であるこの時代に、無機でありながらも人間と違わぬ程に精巧な擬態機能と頭脳を備えていた。 自分を作った存在が何なのか明…
病院にて目覚めると記憶喪失になっていた主人公・瀬能透矢 彼の傍にいたのは己を透矢のメイドであると言って憚らない雪、親友の花梨・和泉・庄一、そして盲目の少女・那波。透矢が夜な夜な見ることになる謎の夢 自分が自分であることに確証をもてない透矢 夢…
俺が殺した少女は、誰だったんだろう―― 主人公国見恭介は、一つの映像を抱き続けてきた 遠い過去の記憶。細部は何処までも曖昧に、核心だけが恭介の心を貫いている 「俺は確かに、一人の少女をこの手にかけた…」 時間も場所も不確かで、それが誰だったのかす…
彼らはいつも七人だった――― 幼い頃、とある施設で育った主人公「貴宮忍」には、友達と呼べるものはいなかった。そんな忍が、姉の「千鳥」と共に施設を出て最初にしたことは、友達を作ること。近所に住むボーイッシュな少女「紅緒あずさ」。同じ飼育委員とな…
すべてが鬱陶しかった…世界がどうなろうと関係なかった。そう、 あの日までは... 誰もいないあの屋上に向かうまでは… 願ったのは束の間の安らぎ 叶ったのは永遠という贖罪―― というわけで 天使のいない12月 です クリスマスシーズンにはぴったりな作品ですね…
8年ぶりに帰ってきたこの地は、まるで異国のような情緒を感じさせた。 御室学園に転校してきた主人公「浩」は、かつての旧友達と謎めいた雰囲気 を持つ少女「智子」と出会う。 繰り返される日常の中で強まる絆は、彼らを非日常の世界へと疾走させた。 あの…
「あの子は君の目の前にあるあの大きな楠の木になったの」 幼い頃、子猫の亡骸を埋めながらそう教えてくれた隣のお姉さんは、 三毛猫のような柄をした戦車に轢かれ今はその隣に眠っている 「アンダルシアの雨は気まぐれで時折平野に空き缶が降る」 奇妙なシ…
「在りたいように在る、ということはとても難しい。」 天涯孤独の身である主人公、遥 彼方は、その事にめげる事無く学園に通い良い友人らに囲まれたごく普通の学園生活を過ごしていた。 しかし、その彼に思ってもいない事実が圧し掛かる。 末期癌により余命…
交通事故で生死の境をさまよった主人公・匂坂郁紀は、いつしか独り孤独に、悪夢に囚われたまま生きるようになっていた。 彼に親しい者たちが異変に気付き、救いの手を差し伸べようにも、そんな友人たちの声は決して郁紀に届かない。 そんな郁紀の前に、一人…
それは、誰にでも起こるかもしれない、 すこし不思議な物語り──。 どこにでもある、町を舞台に ふとしたきっかけで始まる、不思議なお話し。 一緒に暮らしたり、夜の校舎に忍び込んだり…。 普段と『すこし』だけ違う、 そんな世界の物語りです。 というわけ…
プレイした事は無くとも名前を知らない人はそうそういないであろう本作「君が望む永遠」 今更ストーリーについての説明は不要でしょう 一言で説明するなら「三角関係」 これに尽きます 二者択一 二兎を追うもの一兎を得ず そんなシンプルだけど複雑な話です …
時代は大正。 明治と昭和の狭間にある、ほんの僅かなその時代。 ひらひらと紅く、黄色く木の葉が舞い降りる季節。 帝都からやって来たのは一人の青年。 一つの大きなトランクを抱え、にこやかに街並みを眺めている、人の良さそうな青年。 ただ父から言われ、…
僕は、この普通で平和な日々がいつまでもつづくと思っていた。 ───その日その出来事に遭遇するまでは あの子と喧嘩してしまったけれど、すぐに謝ればいいやと思っていた。 ───夕方の空が突然裂け、赤く巨大な竜が現れ彼女を連れ去ってしまうまでは。 そして…
医学生・松井裕作は夏休みに叔父が院長を務める地方の診療所の手伝いを頼まれる。 そこで待っていたのは入院患者の女の子達との出会い。 そして懐かしい従妹との再会であった。 広大な大地とどこまでも続く青い空。 裕作は永遠の夏の思い出を手に入れる…… と…
主人公・久坂悠は、幼少時にある特殊な力を身につけた学生である。 何事にも無気力・無関心な彼は、周囲から価値の無い人間と思われていた。 自らの“力”を使ってくだらない悪さを働く日々。 そんな彼の前に「夜明エイム」と名乗る謎の少女が現れた時から、悠…
超えてゆけ 超えてゆけ 黒の切符を手にしたものは 黒い列車に乗ってゆけ 七つの橋のその向こう 旅の終わりのその先に、 みはてぬのぞみがあらわれるというわけで今日はライアーソフトの SEVEN BRIDGE 一言で言うと列車旅行AVG どんな物語かと言うと 「“黒の…
仕事もなくその日暮らしを続ける3流探偵 大十字九郎。そんな彼の元に1つの依頼が転がり込んだ。 その依頼内容とは“力のある魔導書を探す事”であった。 調査を開始する九郎。その過程で彼は最悪の犯罪組織ブラック・ロッジに追われる少女アルと出会う。 巻き…
学院の長い夏休み 崩壊しかかった放送部の面々は、 個々のレベルにおいても崩れかかっていた 初夏の合宿から戻ってきて以来、 部員たちの結束はバラバラで 今や、まともに部活に参加しているのはただ一人という有様 主人公・太一は、放送部の一員 夏休みで閑散とした…
傷ついている者がいた。 それは人の姿をとりながら、しかし人外の者。 その者の名は初音、幾百年の時を生きる女郎蜘蛛。 初音は、宿敵「銀(しろがね)」との戦いで傷つき、傷を癒す為にこの場所へ逃れてきた。 その場所は−懐かしい土地にある…学校だった。 …
夏。 近くにカルデラ湖を控え、自然に囲まれた田舎の村──高千穂村。 その高千穂村において、主人公は、ぼんやりと空を見上げていた自分に気付く。 ──記憶喪失。 過去に関する記憶が失われてしまっていた。 奇妙な事に、昼間だというのに、空が、夕暮れと日の…
主人公 矢口翔一は 父親との確執から実家の 屋を出ていたが 父親が入院したと聞いてケーキ屋ひよこ館 を助けるために帰ってきた ところがその矢先 些細な誤解から猫魔法使いのミオに魔法をかけられてしまう この魔法により 翔一は夜になると猫に変身してしま…
主人公・伊藤惣太は、ある夜 謎の女性・リァノーンと遭遇したことがきっかけで、吸血鬼と人間の中間である「ヴェトゴニア」という生き物になってしまう。 その日から惣太は、吸血鬼ハンターの少女・モーラと その相棒・フリッツの協力の下、リァノーンを探し…
肉体の外面に現れる鉄 そして心の内側に潜む異物。 その両方を称して、 ”アニマ”という―― 鋼鉄化する右腕――。 学校で発見された変死体――。 黒い霧を生み出す転校生――。 分厚い鋼で全身を覆った、異国の戦士――。 平穏な日常は、音をたてて崩れていき……様々な…
「これは人の”死”が見える少年の物語である…」 主人公は、ある日妖艶な美女に出会う。誘われるまま彼女の誘惑に翻弄されてしまった主人公だが、彼女はこの世に混沌をもたらす悪魔だった。そこに悪魔と対立している、死を司る死神が現れる 秩序を憎み、混沌を…
舞台は近未来の上海。 21世紀初頭におけるサイバネティクス技術の実用化により、 人は、肉体を機械化することによって、いとも簡単に超人的な身体機能を身につけられるようになった。 そんなテクノロジーの爛熟は人心の退廃を招き、凶悪なサイボーグ達による…
繰り返す日常なにげない日々 僕たちの世界 私たちだけの世界 気の知れた仲間達で過ごしていく、やりたい事をやって寝たいときに寝て ずっと毎日が楽しかった ずっとこんな毎日が続けばいいと思ってた たぶんみんなが思ってた いつまでも…いつまでも……繰り返…
3年前に起きた事故で両親を失った十崎巧巳は、生き残った妹・由衣や気の知れた仲間たちと平穏に過ごしていた。 そんなある日、学園にひとりの転校生がやってくる。そのことによってゆっくりと止まっていた時間が動き始める。自分は誰なのか、昔何が起こった…
萌えっ娘カンパニー 南南部第2563号室 通称『萌えっ娘島』 そこはメイドさんを育てるための島 メイドさんに囲まれた夢のような島 優しさにあふれる島 そんな島に事件が起こります そして物語は急展開!! それぞれの過去、それぞれの謎… 徐々に明かされ…
1000年程前の砂漠世界 世界を裏から支える者と言われる少女ルタより特殊な力を授かった、ルタの眷属達の数奇な運命を描いたファンタジー系のビジュアルノベル 銀色の続編にあたるこの「朱」という作品 世間ではあまり良い評価がされてませんが、俺は思い…