そこに物語があれば

秋田在住、作家志望兼駆け出しエロゲシナリオライターの雑記

雑記「7月を振り返って」

その町には、夏が訪れていた――
ってな感じに、いつの間にやら季節は夏
そして7月も今日で終わりですね
というわけで7月のおさらい
先月から引き続き、ナルキッソスPSPdies iraeというノリの真逆な二作を並行して進めていたものの、二作とも結局コンプできず
二作とも結構ボリュームがあるので、どうしても時間がかかります
「時よ止まれ、俺はエロゲがしたいから――」
それにしても、無印diesを知っている者としては、完全版の内容の変わりっぷりには感嘆しましたよ
大筋は大差ないのに、手の加えようでここまで変わる物なんですね
それと、ゲームの進行の方はイマイチですが、変わりに読書がはかどっております
俺にとって夏と言えば、読書の夏
何故かというと理由は至極単純
貧民である俺の部屋には、エアコンが存在せず
そればかりか外と直に繋がる窓も無いため灼熱の世界と化す為なのです
さながらザミエル卿の創造のごとき暑さか…
なので、風通しの良い居間で読書に勤しむのが、夏のライフスタイルだったりします
ちなみに去年までは、PCの方も爆熱でしられるpen4搭載機を使用していたので相当アツイ事になっておりました(熱暴走による強制終了の連発)
ちょうど今年はPSPもありますし
セカンドノベルもそろそろ届く筈ですので楽しみが増えそうです
(予約していたのに発売日当日にようやくアマゾンから発送メールが来ました)
そんなこんなで、今月は
太宰の短編集と桜庭一樹の砂糖菓子の弾丸は打ち抜けない
それから、プラネタリアンの小説と唐辺葉介犬憑きさん・上
を読了いたしました
小説を読むのは、エロゲをプレイするのとはまた違った味わいがありますね
あと、俺は、読む側の意識として、太宰だろうが直木賞作家だろうがエロゲライターだろうが区別せず物語と向き合う事を心掛けてます
1つのこだわりみたいなもんですね
そういえば、事実は小説より奇なり という諺がありますが
それを地で行くような出来事が多々起こるのが毎年8月に行われる、夏の甲子園高校野球全国大会です
あれのドラマチックさは異常ですよ
去年も本当に素晴らしい試合が多く、何度胸が熱くなった事やら…
ちなみに、俺がオススメする高校野球漫画は逆境ナイン
これは何か一歩を踏み出したい時や、勇気が欲しい時は本当にオススメな作品です
そんなこんなで、7月のおさらいでした
君よ8月に熱くなれ